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「最近、なんとなく体が重い」「昼間うとうとしてしまう」「やる気が出ない」
春先、こうした声はご高齢者にとても増えます。家族や周囲から見ると元気がないように見えますが、春は体にとって負荷が重なる季節。気合いや根性でどうにかする話ではありません。
春は、
寒暖差(朝晩は冷えるのに日中は暖かい)
気圧の変動(低気圧や天気の変わり目)
生活リズムの変化(外出や予定、環境の変化)
が重なり、自律神経が疲れやすくなります。
ご高齢者はもともと体温調節や血圧調整の余力が少ないため、結果として
だるさ・眠気・食欲低下・ふらつきにつながりやすいのが特徴です。
ツボは強く押す必要はありません。「痛気持ちいい手前」で十分です。
目安は「息を吐きながら5秒」押して、ゆっくり離す。これを数回。
だるさ/胃腸の弱り/体力の底上げに。
場所:膝のお皿の下、外側のくぼみから指4本分下。
押し方:左右それぞれ 5秒×5回。
ポイント:押した後、足が少し温かくなる感じが出ればOK。
気圧由来の不快感、肩こり、頭重感に。
場所:親指と人差し指の骨が交わるあたり。
押し方:10秒×3回。
ポイント:強く押しすぎると疲れるので「軽めで効かせる」。
胸のソワソワ、吐き気、緊張に。
場所:手首のシワから指3本分ひじ側、真ん中の筋の間。
押し方:5秒×5回。
ポイント:寝る前にやると落ち着きやすい。
足の冷え、むくみ、寝つきの悪さに。
場所:内くるぶしの一番高い所から指4本分上、骨のきわ。
押し方:5秒×5回。
ポイント:押すより温めるのもおすすめ(蒸しタオルやカイロ)。
ツボは「気分が乗らない日ほど」効果を感じやすい反面、続きません。
おすすめは声かけを固定すること。
朝食後:「足三里だけ一緒にやろう」
夕方~寝る前:「手首(内関)で落ち着かせよう」
寒い日・雨の日:押すより温め中心に切り替える
声かけは、
×「ちゃんと押して」
○「気持ちいいところで止めていいよ」
が続きます。
春先は体調の波が出ますが、次の場合は「様子見」を延長しない方が安全です。
急な片側の脱力・しびれ、ろれつが回らない、顔のゆがみ
強い胸痛、息苦しさ、脈が明らかに乱れる
意識がぼんやりする、急に会話が成り立たない
転倒が増えた/立ち上がりで真っ暗になる
食事・水分が取れない状態が続く
春先のだるさ・眠気は、体の調整機能が頑張っているサインでもあります。
無理に動かすより、ツボと温めで整えることが近道です。
まずは「足三里を左右、5秒×5回」。
それだけでも、春の揺らぎに負けにくい土台づくりになります。